通信教育にももちろんデメリットはあります。
ここではデメリットを挙げてみたいと思います。
仲間がいない
長い闘いになるであろう税理士試験の勉強ですが、やはり長期間モチベーションを維持する為に最も必要なのは、同じ目標をもった仲間の存在だと思います。
諦めそうになったときも励まし合うことで乗り越えられたりしますし、何よりもテキストを開く原動力になります。
最近の通信教育ではオフ会のように通信の人ばかりが集まる会を開いたりしているようですが、なかなか行く勇気が持てない人も多いようで、通信の申込みをしたが途中で断念してしまう人も多いようです。
すぐに質問ができない
インターネットを使ってリアルタイムで相談を受けているところもあるようですが、やはり夜間まで学習内容に熟知した先生が対応してくれるかというと、それは難しいと思います。
勉強するのがイヤになるのはやはり壁にぶつかって解決できない時です。
そういった時の助け船が通信の場合では少ないです。
スケジュール通りに進められる精神力が必要
通信は自宅での学習が基本です。
ということはテレビやゲーム、マンガなどの誘惑があることは間違いありません。
時間帯によっては睡魔に襲われ、すぐ横に布団があれば飛び込んでしまうこともあるでしょう。
それを乗り越えて勉強できる精神力が必要になります。
大阪の税理士や弁護士、司法書士に相談したい節税対策や遺産相続手続き、遺留分減殺請求について考えてみましょう。税理士についての情報サイト・税理士ラボ(通信教育編)へのお問い合わせはこちらから。企業が事業として取り入れる藻場再生の具体例に関しては大阪の企業が実施するバイテクソイル工法による藻場再生や磯焼け対策をご覧ください。